永和豆漿大王

2日目の朝食は、「永和豆漿大王」で豆乳と揚げパン。外は排気ガスと熱気に満ちてましたが、店の中は扇風機が回っていて不思議と快適。ローカルと思われる人達も途切れませんでした。
「注文表に数量を書き込んで渡すだけ。」と陳小姐が書いてらしたので、その注文表を探したけど見当たらずでピンチ。しかし、注文する物をノートに漢字で書いておいたのでオーダーできました。
興奮して数口食べた後に撮ったので、えらく見苦しい写真ですいません。手前が普通の豆乳。砂糖が入ったホットミルクのような味。奥が塩豆乳。具が沢山入っていて、塩というより、酸辣湯に近い気がしました。どちらも、豆乳だと言われなければ分からないんじゃないかなー。ウマイ!と、豆乳嫌いの私でも思いました。日本人が想像する豆乳とは違う、豆乳を改良して発展させた味です。
あと、添えられていた、あまりに薄いプラスチックのレンゲに衝撃を受けたんですけど、あれは台湾スタンダードなんでしょうか?豆乳はそこそこ熱いし、色々な物がスプーンから溶け出してそうです。まぁ、ともかく、細かい事が気にならない位美味しかったです。
左側にある揚げパンは、一見して「お、ギトギトだな。」と思いきや、味はあっさり。サクサクしていて良い感じでした。