恐怖のATM


SiteA氏のクレジットカードを奪った大華銀行のATM。
SiteA氏の証言よると、カードを入れたら、故障中のような画面が表示され、かと思ったらスタート画面に戻って、カードはそのまま戻ってこなかったとか。都市伝説みたいな、ホラーなATMマシンです。その後、現地の人は普通に使えてました。
犯罪、及びデング熱には注意するつもりでいたけど、まさか機械にやられるとは。しかも、現地に着いて半日もたたないうちに。
運悪く土曜日という事もあり、銀行のシステム部の人を呼び出してカードを取り出す作業は難しいという結論に。短いシンガポール滞在中にカードが手元に戻るのも怪しいので、SiteA氏はクレジットカードを再発行しました。
たまたま通りかかったスーパーの店員さん、カスタマーサービスの方々、高島屋日本人マネージャーの方々、色々とお世話になりました。

教訓:海外では、メジャーに使われている雰囲気があるATMを利用しましょう。

ちなみに、シンガポールの公衆電話も謎でした。とてもスローな反応の、中途半端に非アナログな機械で、プッシュボタンが無茶苦茶押し難い上に、押し間違えて途中で切ると硬貨は戻ってこない!一言で言うと、罰ゲームみたいな公衆電話でした。何台ためしてもそんな調子なので腹が立って、勢い良く受話器を叩き付けたりすると、たまに硬貨が戻って来るあたりは憎めませんでした。
そういえば、公衆電話は多くありましたが、私達以外に使ってる人はいなかったな・・。