イタリア語で日本アニメ


私が思ってたよりも、ずっと沢山の日本製アニメがイタリアで放送されてるようです。特に気になるイタリア語版オープニングについてメモしておきます。


L’Uomo Tigre, il campione(タイガーマスク2世)

ラテンのB-boyが口ずさんでる風。

Occhi di Gatto(キャッツ・アイ)

主題歌が違うと、こんなにアニメの印象が変わると言う良い見本です。あの杏里が歌うシャープな主題歌が、北朝鮮の歌みたいになってます。セクシーさを精一杯抑えて、子供向けにアレンジしたのでしょうか・・。

Galaxy Express 999(銀河鉄道999)

最初のハモりが素敵。ゴダイゴが歌ってそう。

Star Blazers(宇宙戦艦ヤマト)

日本語版主題歌の完成度が高い分、ちょっとショボく感じます。アップテンポな「It's a small world」という感じ。

BEM(妖怪人間ベム)

イタリアの人が考える「ホラーな曲調」というのが分かって楽しいです。オリジナルに編集されたオープニング画像。

Gundam(ガンダム)

1980年にイタリアで放送された当時は、オープニングもエンディングも同じ曲を使ってたそうです。曲は、オープニングの画像に合わせて作ってるようで、エンディングには全然合ってません。最後の方に台詞が入ってくるんですが、何て言ってるんだろう?

I cavalieri dello Zodiaco(聖闘士星矢)

古い「十二宮編」のオープニング曲に、イタリア語の歌詞がのってます。もともと熱い歌ですが、イタリアバージョンも負けてません。