ソロスにインタビュー


ビデオブログサイト「Rocketboom」が、ジョージ・ソロス氏にインタビューしてます。( LINK )ソロス氏は洒落たスーツを着てるのに、インタビューする人は、デニムジャケットというイデタチです。「テロの恐怖」を理由に始まった戦争について聞かれたソロス氏が、

We have nothing to fear but fear itself.
(恐れるべき唯一のものは恐れることそのものだ。)

と、ルーズベルトの言葉を引用してたのが印象的でした。アメリカが世界のリーダーでいたかったら、テロの恐怖に固執しないで、人類全体の生存に関わるような他の問題(例えば地球温暖化)にこそ目を向けるべきだと言うような事を述べています。

あと、ブログのインタビューを受けてるのに、「コンピューターは自分では使わない。」と言い切るあたりがチャーミングでした。

もし、ソロス氏のの英語が理解できなくても、聞いている私達のせいだけじゃないと思います。そう言いたくなる位、彼の英語のアクセントはヘビーですね。それが分かっただけでも、興味深いインタビューでした。