チャーリーとチョコレート工場


妙な味のアイスクリームを見ていたら、「チャーリーとチョコレート工場」に出てきたチューインガムを思い出しました。

チャーリーとチョコレート工場

この前、DVDを観ましたが、「ソコソコ楽しい。」という所でした。原作を読んだ時の、面白さには及ばなかったです。映画版の特徴としては、チャーリーの存在が非常に薄いです。ウンパ・ルンパとジェニー・デップと他の子供達とリスと・・、とにかく他が盛り沢山なだけに。原作では、チャーリー家族の清貧ぶりが徹底的だったからこそ、ドキドキワクワク感が増した気がします。あと、子供達に起こるカーブが効いたエピソードも、ワンカ氏の得体の知れなさも、やはり字で読むとピリリときます。

もし読むなら、子供向けの、かなり平易な英語で書かれている原書がお勧めです。

Charlie and the Chocolate Factory (Puffin Novels)